KONOSU UCHIDA塾では、INPUTとOUTPUTを明確に分けた授業を行います。
INPUTとOUTPUTに分けた理由
効率的かつ効果的に学習をしていくために、INPUTとOUTPUTの授業を区別しました。
1回の授業の「わかった」「できた」のスピードは個々によって違います。教えてもらってすぐできる子もいれば、わかってはいるけど1人でできるようになるまでに時間のかかる子もいます。前者はINPUT授業で十分ですが、後者は、OUTPUTの手助けが必要です。その子にあった授業を組み立てることで成績向上を目指します。
INPUTとOUTPUTをセットで行うことにより「やりっぱなし」「わかったつもり」にしません。
INPUT授業 | OUTPUT授業 | |
---|---|---|
主導 | 先生 | 生徒 |
内容 | 解説が中心 | 演習が中心 |
効果 | 知識習得 | 論理的思考 |
INPUT授業
「しっかり教える」INPUT授業
INPUT授業では、新単元または課題のある単元のポイント説明や問題解説を行います。先生がホワイトボードを使いながら、新単元や課題のある単元のポイント説明、問題演習を交えながら解説をしていきます。テストや入試に必要な知識や解法を教えていく授業です。
グループはカリキュラムに沿って一定のペースで、個別は個々の習熟度やペースに合わせて、しっかり教えていきます。
OUTPUT授業
「できたを感じる」OUTPUT授業
OUTPUT授業では、今まで習った回答が本当に1人でできるかの再確認を行います。先生の指示のもと、生徒はノートまたはホワイトボードを使って演習を行います。
解答にいたるまでのプロセスを先生が確認しながら指導し、できていないところにのみ手を差し伸べます。1人で「できた」を体感できる授業です。
時間割の例
KUJに通う生徒がどのような時間割で学習しているのか想像していただくために、時間割のモデルを用意しました。
個別授業 / グループ授業に分けて紹介しています。
個別授業
これは中学生(高校受験予定)の時間割例です。
個別授業ではINPUT授業とOUTPUT授業をどのように受講するかは自由です。そのため、OUTPUT授業を多めに受講したり、INPUT授業だけを受講したりすることも可能です。
この生徒は数学 / 英語が苦手なため、数学 / 英語のOUTPUT授業を追加で受講しています。このような柔軟な時間割を組めるのは、KUJの45分授業だからこそです。
グループ授業
これは中学3年生グループ授業の時間割例です。週ごとに授業数が異なるため、2つに分けて掲載しています。
グループ授業では通常、3週目までにINPUT授業を行い、4週目でOUTPUT授業を行います。